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SNSの誹謗中傷

女子プロレスラーの木村花さんが死去した、原因がSNSによる自殺だとみられている。俺には違和感を感じる。本当にSNSによる誹謗中傷が原因なのか。「自殺とみられている」・・・

 

いくつか問題があると思う。実際、番組を見ていないので意見をするのは間違いだと思うが、少し意見を述べたいと思う。番組で同居していた男性が木村さんの衣装を乾燥させ、縮ませてしまった。そして木村さんは怒った。

 

俺に言わせればそれは怒るでしょう。仕事の道具ですから。たとえ木村さんに十分な落ち度があったとしても、怒ります。おまけにテレビ番組なのでカメラが回っいて、パフォーマンスと思えば、多少がんばります。人気が出てなんぼの世界です。それに木村さんはヒールですから。

 

木村さんに対する誹謗中傷が先行した記事が多いが、同居の男性は攻撃されていないのだろうか。絶対に攻撃されていると思う。それがSNSである。

 

SNSで匿名で誹謗中傷投稿する人は、世の中に順応できない、友達もいない、コミュニケーションも取れない、人の目を見て話ができない、残念な人生を送っている人たちでしょう。

 

政府がSNSの誹謗中傷に対して制度改正を検討する意向を示した。SNSの誹謗中傷に対してのアナウンス効果はあると思う。個人情報保護法のような悪法になるかもね。

 

個人に対しての誹謗中傷や攻撃判定はTwitterやLine、Facebookなどが管理、削除、追放し、悪質ユーザーにはSNS事業者と被害者が共同で賠償請求をするなどをした方がいい。

 

韓国では日本と比べものにならないぐらいのSNSの誹謗中傷がある。インターネット実名制が法制化されたが、「表現の自由を侵害する」との反発があり、実名制は頓挫した。これはアホな議論で実名制と誹謗中傷は話が違う。

 

よく考えてほしい、「表現の自由」と個人に対する「誹謗中傷、攻撃、デマ」は全く別次元だ。簡単に言えば、バカとイジメの違いだ。

 

3日ぶりのブロブなので、誰も見ないでしょう。