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メタル頭脳的、時事ネタ・経済解説

分かりにくい給付

コロナウイルス感染者の死者が10万人に迫ってきた。男の死者が多い。こんな記事があった。「専門家によると喫煙、飲酒など男性に多い生活習慣と死亡リスクが密接に関係してると指摘」これはコロナウイルスだけの問題か。コロナウイルス関係なしに、喫煙や飲酒の習慣が男性に多いから、寿命も男が方が短いのでは。

 

力士の感染者が1人出た。無観客での開催は良いことだが、力士やその他関係者の私生活の行動までは管理できなかったのだろう。問題は力士の名前や部屋が公表されていないことだ。今だに隠し事が大好きな世界である。野球選手やサッカー選手、芸能界などは公表している。呆れる相撲協会だ。この非常事態でも八百長か・・・

 

イオンの経営も打撃を受けてる。1年後の営業利益は7割減を想定している。食料品や日用品の買いだめは今の売上になる。しかし、その先の売上減少になる。スーパー業界や製造業は大きな痛手だ。しかし、イオンの稼ぎ頭はショッピングモールと金融事業が大打撃を受けている。スーパー業界は、すそのが広い業界なので連鎖して苦しいい状況になるでしょう。

 

30万円給付が分かりにくい。収入が半分とか住民税非課税とか・・・100万円の収入が30万円に減った人はもらえるの?30万円の収入が20万円に減った人はもらえないの?

これは完全に給与所得者を対象にしている。例えば、個人事業主が昨年の12月から事業を開始したがコロナウイルスの影響で営業が出来ず、収入が0円の場合、給付はあるの?春から秋にかけて稼ぐ業種は対象にならないの?このような事業者で雇用されている人は対象にならないの?

 

これからの日本経済を考えれば、サラリーマン社会をやめるべきだ。10人の給料泥棒を解雇、1人できる人を雇う。会社の部署で10人がバカより4人のバカと1人できるひとを雇う。学歴社会ではなく勉強社会、創造力・革新的社会にすれば、日産自動車ソニー、シャープなど外国資本企業にはならないでしょう。