プライバシーなど無い。マイナンバー
マイナンバー制度多機能化の新聞記事を見た。プライバシー侵害を懸念する記事だ。俺には理解できない。
マイナンバー制度多機能化として、買い物に使えるマイポイント、健康保険証との一体化、預金口座とのひも付け、運転免許証との一体化など、政府は様々な多機能化を検討している。
政府はマイナンバーカードの普及率が低迷していることが原因のようだ。それに対して、専門家は「国による個人情報の網羅的な把握につながる。漏えいやプライバシー侵害の不安」などと、まるでいつの時代の話をしているのかと思う。
なんの専門家なのかが、まず分からない。
1、監視だそうだ。
専門家によれば口座の監視が問題だそうだ。それと、個人の嗜好や信条、生活環境情報から人物像を描く「プロファイリング」の危険性を訴えている。強制的に全国民を巻き込むべきではないとしている。
2、邪道だそうだ。
これはアホ記事だ。警視庁で不正アクセス対策の外部講師を務めた、山崎文明氏のお笑い発言だ。「世界の潮流から、マイナンバー制度を基に個人情報の管理や利用が進むこと自体は避けがたい」と言っているが「日本のセキュリティー能力では時期尚早」と言っている。このような意見を言う人をバカと言う。
そもそも論で言えば、マイナンバー制度は税金のとりっぱくれを防ぐために作られたものだと思う。
マイナンバー制度とプライバシー侵害、個人情報の関係では、マイナンバーがなくてもスマホ、PC、携帯電話などを持っているだけでプライバシーなど存在しないと思った方がいい。
プライバシー侵害、個人情報を守るのであれば、すべてのデバイスを捨てたほうがいい。
今の時代、個人情報の流出は絶対にある。それが嫌なら、完全なホームレスになった方がいい。