認知症と年金問題、FP
認知症不明者が7年で1.82倍の約1万8千人になっている。
この問題は自治体だけで解決できる問題ではないし、世界的に解決できる問題ではないと思う。なぜなら、認知症の行動と進行はよそくできない。
そこで、俺が問題と思うのが年金受給だ。なぜなら、行方不明になったので、生きているのか死んでいるのかは分からない。そうなると、行方不明者が200歳になっても年金受給はできることになる。認知症不明者の人数を見ればこれは大きな問題だと思う。
ほんの少しの人が親が認知症不明者とウソをつき、親の死亡を隠して年金をだまし取っているとおもわれる。死亡した親の年齢は130歳を超えているでしょう。
公的年金運用だが、GPIFの運用が17.7兆円の赤字だそうだ。新聞の1面に載っている。ばかげた話だ。こんな記事を一面に書くから、アホな政党に票が集まる。
当然、運用なので好調な時もあれば不調な時もある。事実、リーマンショックの時は大赤字でその翌年はV字回復になっている。
年金の将来債務は1500兆円と言われている。GPIFの年金運用は150兆円だ。17.7兆円の赤字で騒ぐ必要はない。仮にGPIFの年金運用が0円になっても、もらえる年金が10%減るだけだ。
年金の仕組みは保険制度なので、もらえる年金が10%減れば納付する年金が10%増えるだけのことだ。
なにか問題があるのだろうか?
始末が悪いのが、バカ弁護士バカ社会保険労務士などファイナンスが分かっていない人が法律だけで意見をメディアに流している。文系バカだ。
もっと悪いのがバカファイナンシャルプランナーだ。FPは1級から3級まである。1級ならまだしも、2級3級ごときでブロブに記事を書いているアホがいる。それも、誰かが言ったことや、教科書に書いてあること、インチキFPYouTube、週刊誌等のコラムをうのみにして、SNS、ブログで記事を書き、FPを極めたときにそれがウソだ気付く。かわいそうなFPだ。
文系バカ、バカFPのみなさん、この年金問題をどう思いますか。