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休業要請と報道の感染拡大

休業要請と休業補償が問題になっている。都道府県知事が休業要請しても休業補償は大変だ。どこの県でもできるわけではない。コロナウイルス感染を止めるには「人の移動を制限すること」だそうだ。携帯電話の位置情報サービスによると、東京の土日は60%以上オフィス街や繫華街の抑えられる。しかし、問題は平日だ。平日は40%しか抑えられていない。

 

平日の人の移動が抑えられない理由の一つとして、ハンコを押すために出社する人がいる。ハンコ文化である。書類でもよく見るのが、右上に3人位のハンコを押してあるのを良く見受ける。今回のコロナウイルスで、よく分かったが、このような会社は上司のハンコがないと何もできない。部下を信用していなし、上司は責任を取らない。高学歴会社で、まだFAXを使う頭の中が昭和の会社だと思う。欧米人が面白い事を言っていた。「欧米はサインだ、なぜ日本はハンコなんだ。ハンコは落としたり、なくすかもしれないが、手をなくすことはない」と言っていた。なるほどなぁと思った。

 

休業要請ではなく、指示、命令になるとストレスが溜まる。問題はDVやアルコール依存症、虐待行為だ。俺は20代前半からアル中だ。

 

初期のコロナウイルスでの報道が、かなりずさんな報道だったと思う。初めは「たいしたことはない、感染は高齢者に多く若い人たちには感染しにくい、若い人が感染しても重症化しない、インフルエンザよりも致死率は低い」など医者等を使って報道していた。このようや適当な報道が感染を拡大させる要因になったのだろう。報道もウイルスの専門家を最初から使っていれば、もっと危機感が日本に伝わっていたのではないかと思う。