10万円給付と原油、その後の経済

政府は10万円給付を来月から始める。住民基本台帳に記載されている人が対象になる。ようするに、国籍は関係ない。日本には多くの外国人が生活保護を受けていると聞く。中国人と韓国人が多いそうだ。生活保護を受けている外国人になぜ給付するのか？と言うよりも、なぜ、外国人が生活保護を受けられるのか？大使館や領事館は自国の人を見捨てる行為である。

仕事や留学などで日本に住所がある外国人は、そもそも飛行機が飛んでいない状態なので、給付は当然だと思う。

少し難しい話になるが、WTI原油の先物取引が前代未聞の価格になっている。難しい数字は置いといて、ガソリンなどが最近安くなっている。車で活動されている人は実感されていると思いますよ。

この先の経済の話ですが、原油価格が下がると言うことは、経済活動の衰退である。なぜなら、需要が少なくなるので価格が下落する。仕組みは簡単だ。何をするにも原油が必要だからだ。

原油価格の下落は先の経済の見通しが立たない。この先、倒産、解雇、派遣切りが多くなり、ハローワークに人があつまるだろう。しかし、それは感染拡大の要因になる。