中国韓国と経済と不動産

新型コロナウイルスで陽性と陰性を繰り返す人がいる。どこで完治なのかが分からない怖さがある。陽性と陰性を繰り返す人はこの先、どのような生活を送るのか不安であろう。

世界の感染者数が290万人を超えた。死者数は20万人を超えた。アジアではサーズの経験から抑え込みに成功したとしている。日本はまだピークが見えていない。

中国では人の往来を1部再開した。韓国とシンガポールだ。中国は韓国サムソンの従業員200人の入国を許可した。韓国は中国の感染者数を信じているのか。代2波が来る可能性があるかもしれない。

人の命を優先しテレワーク、営業自粛などは大切な行動だが、その反動は当然ある。学生はバイト先がなくなったり日雇い、派遣社員などは経済的に相当ダメージを受けているであろう。10万円給付では足りない。何かのセーフティーネットが必要だ。

不動産業者に「不動産価格はこの先どうなると思うか」と聞かれた。「かなり下げる」と答えた。大きな理由はバブル崩壊やリーマンショックとは違う経済の落ち込みである。住宅に関して言えば、マンションはかなり苦戦するでしょう。エレベーターでの感染はあると思う。この先どうなるか分からない会社員で住宅購入を考えている人はアホだと思う。