メタル頭脳的なこの先の経済と営業職

緊急事態宣言が少し緩和された。仕事で新潟駅前や万代に行ったが人ではまばらだ。仕方がない。

先月から多くの人に「これからの経済はどうなるのか」と聞かれている。今日も飲食店店長から聞かれた。しかし、答えは1つしかない。

「わからない」今、生きている人類が初めて経験することなので、誰もわからない。推測で語るしかない。ただ、世界中で生産性が落ちるので、どの程度かは分からないが、不況になることは間違えない。

3月に不動産屋さんと話をした。その不動産屋さんは「不動産はコロナとはあまり関係ない」と言った。あまりにもアホな発言なので無視をした。

いつの時代でもそうだが、経済不安がでると、ダマされていることに気付く人が多くなる。特に不動産投資と変額保険だ。だまされる人には特徴がある。不動産投資でだまされる人は必ず神奈川などのワンルームマンションを地方の人に電話営業で購入させる。保険屋さんは資産運用だと言って変額保険を募集する。しかし、早期解約だと解約控除で手元にお金はない状態になる。普通に投資信託を買っていればそんなことない。まさにどちらも詐欺的営業である。

メタル頭脳では、これからの営業職では証券、保険はなくなるでしょう。その方がいい。なぜなら、会社の教育が正しいと思っている。会社に洗脳教育されて、まさに売る機械になっている。かわいそうだ。

コロナ渦で営業マンが無駄な存在であることが多くの企業が気付くことでしょう。広いオフィスも無駄です。1番無駄なのは営業マンの移動時間とマニュアル教育だ。特に保険外交員の移動時間と商品研修、マニュアル営業販売は時間の無駄である。

今後、不動産価格は下落トレンドに入る。今、不動産投資の営業電話が来たら無視しましょう。と言うか不動産投資の営業電話で成功する人は皆無です。