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メタル頭脳的、時事ネタ・経済解説

メタル頭脳的な不動産・住宅事情

休業要請が1部解除された。しかし、人出はまばらである。すぐにはお金が回らない。

 

2週間ほど前から不動産屋、建築屋さんと、この先の不動産事情を話したが分かってない人が多すぎる。まぁここは新潟、田舎です。勘で発言する人が多いです。昨年まで不動産を買いあさった会社はこの先、ひどい目に合うでしょう。新潟は田舎なので不動産不況の波は首都圏より後にくる。

 

この先、新潟をはじめ田舎では中心部に人が集まりマンション、狭小住宅、賃貸が支流になるであろう。答えは簡単だ。

 

1つ目は、コロナウイルスの影響で収入が減り、住宅ローンが重荷になる。今だに返済猶予もない。中小企業には支援はあるが、住宅ローンには支援がない。なので、無理に広い住宅を購入する必要はない。今現在の新潟の戸建て住宅は高すぎる。年収300万の人が「賃貸より安い、返済が終われば資産になる」などと言われ35年の住宅ローンを組んで、住宅を購入する人はバカか頭が昭和である。1番悪いのは地元バカ住宅会社だ。なにが地元密着だと思う。俺の好きな地元住宅会社はとても誠実だ。

 

2つ目は、価値観だ。お金持ちの人は贅沢な建物を作って満足することができる。当然、それなりに収入がある人だ。このような超富裕層はごくわずかである。20代30代では住宅に価値観を感じていない。俺もそうだがPC、タブレットスマホなどの通信を重要視する。デバイスと通信環境がそろっていれば、住宅にお金をかける必要はない。建築関係者以外で普通の住宅に価値を求める人は、バカか田舎か頭が昭和。

 

結論は「手間がかからない、移動が簡単、通信環境が整っている」これがこの先の住宅事情だ。

 

俺が言いたいことは、この先世の中のガラリと変わることである。今日は不動産のブロブだが、これから金融機関のブロブもしようかなと思う。