雇用情勢とこれからの会社
5月も終わりです。6月からクールビズに入りますが、雇用情勢は大寒波の兆しが見えている。
4月までにアルバイト、パート、非正規雇用は解雇などで減っている。ようするに失業者が増えている。失業者が多い職種が何かを見る必要がある。
パートや学生のアルバイトが多い飲食業、工場や製造業の派遣社員、ホテルや旅館などでのパートさん、旅行業の派遣添乗員、観光地の店舗で働く人たちだ。その他、娯楽などでも失業者は多いと思います。
日本の完全失業率は少し諸外国と基準が違うので、実際に発表される数字をうのみにしてはならない。実際の数字より多いと思った方がいい。
問題は経済が失速した後に、どう立て直すかである。これは今現在、世界中の課題である。経済の問題は雇用情勢で決まると言ってもいいくらいだ。
これからも財務状況が脆弱な中小企業はコロナウイルス便乗倒産が出てくるであろう。
これからは「無駄な営業マンはいらない」とある社長が言っていました。俺の言わせれば「今頃気付いた」と思った。
これから、働き方が相当変わる。それについてこれない、頭の中が昭和の社長や従業員の会社はこの先、やっていけないね・・・